このログ材は、
ハヤチネという
岩手県のログハウスメーカーが作ったものだそうです。
ログ材とログ材が交差するノッチといわれる部分は
非常に複雑な形状で、精度が求められそうですが、
野田さんは、非常に正確なカットが施されていると絶賛されていました。
これなら雨に当たっても漏れてくるようなことはなさそうです。
このログ材に使用されているエゾマツは
シベリア等の寒冷地で育ったものだそうです。
木目も詰まっており、非常にいいログ材のようで、
たっちんも気に入ってしまいました。

また、近頃流行のラミネートログ(集成材)ではなく、無垢材です。
ラミネートログは、材の割れや反りが少ないという評判ですが、
無垢材でもこのように芯を外した材は割れがほとんどないそうです。
たっちん自身、夏に
「あとりえどりー」さんの
芯去り材を使用したログハウスを見せていただきましたが、
完成から4年以上経っていても、割れはほとんど見られませんでした。
一般に芯持ち材のほうが強度があるといわれていますが、
割れやすいのが難点です。(強度的に問題はないそうですが)
この国内加工のログ材は芯去り材をしようしていますが、
ログハウスはログ材とログ材を交差させて強固な壁を作りますし、
建設予定地が22条地域にあることから
厚みのあるログ材を使用しなければならないこともあり、
強度に問題はないと思われます。
野田さんにいろいろと教わりましたが、芯持ち材と比べ、
芯去り材はたいへん太い木でなければとれないそうで、
非常に贅沢なログ材ということになるそうです。
そういう意味では、ラミネートログは
比較的安価な木からとれる材ということがいえます。
接着剤で張り合わせるためなのか、
割れや反りが少ないというメリットのためか、
実際は、ラミネートログは意外に割高なようです。
この国内加工のログ材は、
樹齢150年程度の非常に太い木を国内でカットしている
贅沢なログ材ということで、少々お高くなります。
すでにログ材の厚みを増すことで
費用アップになっているため、かなり痛いのですが、
実際はフィンランドのメーカーから輸入するログ材と、
それほど金額は変わらないようです。
(円安ユーロ高等の影響もあるようです)
国内で加工しているため、
部材の発注から到着までの期間は
フィンランドのログと比べ、1ヶ月ほど短縮される見込みです。
また、万が一何らかのミスがあっても
迅速に対応してもらえるというメリットもあり、
野田さんとしては、こちらのログ材を勧めてくださいました。
正直な話、たっちんの頭の中では
マシンカット=フィンランドと思っていたので少々戸惑いましたが、
このサンプルをじっくりと見せていただき、説明をしていただき、
納得のうえ、このログ材でお願いしたいと考えるようになりました。
しかし、ログ材の厚みによる費用アップのこともあり、
やはり費用面が非常に気になるところです。
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